北浦和の歯医者【トンボ歯科クリニック 北浦和】

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美容歯科

ヒアルロン酸と
ボツリヌストキシン製剤療法

ヒアルロン酸とは

もともと生体内(皮膚・眼球・関節)に存在し、注射に用いるヒアルロン酸は酵母からできています。最近は化粧品等に配合もされており、ヒアルロン酸注入により生体内のコラーゲンの再構築(腺維芽細胞を増やし体内コラーゲンのエラスチンを活性)に働きかけるとの報告があります。

ヒアルロン酸注入

歯ぎしり・食いしばりや咬み合わせが悪い等により出来てしまった、ほうれい線や唇のたるみを即座に解消~ヒアルロン酸注射!ヒアルロン酸にはその結合の仕方により種類があります。

安全性が高く柔らかいもので、注入時の違和感・術後の違和感ほとんどありません。持ちは2~3ヶ月程度頻繁に注入することで、ヒアルロン酸の保水力がかなり増加し細胞活性増加・皮膚の機能弾力の増加が期待できプルプルの肌へとなります。


ボリュームアップも可能

ボリュームアップもという方はこちら!欧米や国内でも主流のものです。上記に比べ結合が硬いヒアルロン酸のため、術後すぐに膨らみを感じられます。(注入時痛や紅斑・紫斑が出る場合があります)持ちは4~6か月程度です。

※ 歯茎ぐきの退縮については1回の注入量が少ないため2~3週間に1回ほど頻繁な注入が必要となります

ボツリヌストキシン製剤とは

ボツリヌス菌から精製されたもので、筋肉に注入することでその筋肉の動き(収縮)を抑制する作用があります。その抑制効力は初回は3ヶ月程、2~3回目の注入以降からは6ヶ月程持続します。

ボツリヌストキシン製剤療法

歯ぎしりがひどく頭が痛い・首肩が凝る方には、ボツリヌストキシン製剤療法で歯ぎしりを弱める事が出来ます。また、すでに歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減り咬み合わせが低くなり顔貌がたるんで見える方にも有効です。その他、笑うと歯茎が出てしまう(ガミースマイル)の方は、ボツリヌストキシン製剤療法で解決出来ます。

歯ぎしりへのアプローチ

歯ぎしりは知らずにやってしまうもの、その原因は咬み合わせやストレス等から起こるもので、完全に歯ぎしりを止めることは難しいと言われており、マウスピースが一般的な治療法です。ボツリヌストキシン製剤を咬筋という口を動かす筋肉に注入するとその筋肉の動きを抑制でき、歯ぎしりを軽減できます。

その他3種類の筋肉が歯ぎしりの影響を受けますが、ヒアルロン酸注入と同様に歯科医が注入できる部位は口周りだけです。

歯ぎしりで顎関節症症状がひどく偏頭痛を解消したい場合は側頭筋という部位に注入すると効果的ですが、その部位へご希望の方は連携の美容外科医をご紹介いたします。

ガミースマイルへのアプローチ

口唇の上、鼻の横のボツリヌストキシン製剤を注入すると笑った時の筋肉の挙上を抑制でき、歯茎が見えなくなります。